Hack U 反省
hack U 2020 vol5に参加したのでその反省を書く
作ったもの
子供の語彙の成長を可視化するアプリを作った
プレゼン
スライド
反省
システムデザインを見直さなかった
liveraryの機能は
- 語彙一覧
- 語彙増加グラフ
- 語彙ランキング
の3つだが当初はグラフ機能しかなかった。だから語彙の成長を可視化するアプリ、で良かったが、現在では1/3の機能しか成長を表していない。なのにも関わらず最終のプレゼンでも語彙の成長を可視化するアプリと銘打ってしまっている。
開発期間が始まってから様々な変更が加わったのにも関わらず開発期間前に定めたシステムデザインを見直すことをしなかった。そのためプロダクトの魅力などがぶれてしまいプレゼンが気持ちわるい感じになってしまった
アプリがどんな体験を届けたくてそれをどんな機能で提供するのか、そこを考えるのが甘い。現状の機能なら成長より子供の語彙それ自体にフォーカスしているのでそこをプレゼンするべきだった。
頼り方が下手
自分はちゃんとしたチーム開発をするのが始めただったため頼り方ってゆうのが分かってなかったところがある。一人でやるならあーここめんどくさいなみたいな所も自分で考えざるおえないけど他の人がいることで無意識にそれを後回しにしてしまった感がある
また自分がプレゼン担当ではなかったこともありプロダクト自体の事を考える時間がなかった。上記のプロダクト気持ち悪さもかなり最初の方から感じていたのにも関わらず放置してしまっていた
早く終わらせようとしすぎた
短期間の開発が初めてだったので焦りがありチャレンジングな事をしなさすぎたと思う。 liveraryの課題として
- 赤ちゃん言葉を認識できるのか
- 言い間違えに対する対処
- 音声を文章の単語ごとに分解する(「私はテニスが上手い」の「テニス」だけを再生する機能)
などがありどれも開発期間に間に合わない可能性があるため実装しなかった。その判断が間違っているとは思わないが安全策を取りすぎていたのではないだろうか。採点項目に技術力もあるためある程度のチャレンジはするべきだったかもしれない。何よりフロント側かなり凝っていたのでサーバサイドも凝ってよかった
見せ方にもっとこだわってよかった
- デモが凄く見ずらい
- 展示会の存在を忘れていた
レビューなどを聞いていても全然伝え切れていない感が凄かった。プレゼンだけでなく展示会も評価の対象なので展示会で何を見せるのかまで決めておかないといけなかった。展示会まで込みでプレゼンを考えるともっとブラッシュアップ出来たと感じた
題材選びに失敗した感があるかも
などの問題があり、ちゃんと賞を取りに行くならアイディアの面白さだけじゃなくコンテストの特性も考慮する必要があったのかもしれない
良かった事
- UIなどこだわった部分の受けが良かった
UIの所々に朝顔をあしらっているなどかなり世界観にこだわって制作したためそこが評価されたのはうれしかった
- スタートダッシュがいい感じに決まった
なんでも相談会の段階で見せれるものがあったのがデカい
感想
- チーム開発難しい
- 自分でやるんじゃなくて人にやらせるのムズイ、理解が得れない
- 全体として楽しかったけど悔しかった、みんなレベル高くね?
まとめ
- 大きな変更が加わった時は一回立ち止まってじっくり考える
- 人を頼る事と考えない事は違う
- ある程度の挑戦もする
- アプリだけでなく、アピールの仕方も良く考える